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決算チェック事項

  • 2026.04.25
  • 執筆者:suzu

新年度が始まったこの時期、3月決算の法人の経理ご担当の方は、
決算作業に着手され、お忙しい時期を迎えられていると思います。

申告書の作成は税理士に依頼される方が多いと思いますが、
その前段階として、様々な確認の作業があります。
一般的にどの企業様でも共通すると思われるものを
「資産・負債」「損益」の項目に分けて、いくつかご紹介させていただきます。

●資産・負債の項目

・現金
 帳簿上で現金がマイナスになっていないか、
 現金有高と帳簿の残高が一致しているかを確認します。

・預金
 通帳明細は決算期末の月の翌月末までを取得し、
 申告期分の売上の入金や経費の支払いを翌期分として処理していないかチェックします。

・棚卸し
 商品や材料の棚卸しを実施し、
 期末時点で残っているものは在庫として計上します。

・固定資産
 固定資産台帳に記載されている固定資産が、実際にあるかを確認します。

・前払費用、未払費用
 決算日をまたぐ経費(家賃、水道光熱費など)がある場合は、
 正しく処理されているかを確認します。

●損益の項目

・売上
 売上の計上は原則、サービスの提供日や商品の納品日で行います。
 翌期分の売上が申告期計上されていないかをチェックします。

・経費の消費税区分
 会計ソフトで自動的に課税仕入になるよう設定している科目については、
 非課税や不課税のものが混ざっていないかをチェックします。

・減価償却費
 申告期に取得した資産がないかを確認し、
 ある場合は、申告期分の減価償却費を計上します。
 また、申告以前に取得した資産についても、減価償却費を忘れずに計上します。

確認事項のポイントとしては、下記を意識すると分かりやすいと思います。

○帳簿と実際の一致
○申告期分の正しい計上(期ズレ・計上漏れの確認)

2026.04.25

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