医療費控除は、本人とご家族の年間にかかった医療費の金額により税金を少なくできるものです。
医療費なるのか、ならないのかややこしいものがたくさんあります。
よく問い合わせがあるものを記載致しました。
医療費控除の計算式
医療費控除の金額（最大１０万円）＝所得の金額×５％
医療費控除になるもの
- ● お医者さんや歯医者さんの治療費
- ● 治療に必要な薬代
- ● マッサージや鍼を治療のために受けている場合
- ● 助産師による助産金額（ただし国からの補助分を除く）
- ● 診療を受けるための交通費
- ● おむつ（ただし「おむつ使用証明書」が必要）
勘定科目の間違いがなくなり会計ソフトへの入力の時間短縮
- ● サプリメント（健康補助食品）
- 税務署の本では、健康の増進のために使われる医薬品の購入は医療費控除にならないと書いてあります。
- ● マッサージ
- 首のヘルニア等治療のためのマッサージは医療費控除の対象ですが、リラックス効果を目的としたものは医療費控除にはなりません。
- ● 人間ドック
- 健康診断や人間ドックは基本的には、医療費控除には該当致しません。
- ただし、その健康診断で重大な病気が見つかって、その診断から引き続き病気の治療をした場合は、
- 健康診断のお金は医療費控除の対象となります。
- ● 美容整形代
- 見た目をよくするための治療代は、医療費控除の対象にはなりません。
医療費控除の方法がよくわからない、面倒だという方はお気軽にご相談ください。
