夏の憂鬱

  • 2024.11.12
  • 執筆者:Mi

10月のとある日、個人的に憂鬱になる話題を耳にしました。
それは「東京では10月に真夏日を3度記録し、観測史上最も遅い真夏日を更新した」というニュースです。

東京都心は、10月19日13時31分に30.1度を観測しました。
都心には1875年(明治8年)6月5日以降の気象観測データがありますが
最も遅い真夏日の更新で、更には10月の真夏日が3日以上というのも初めてのことだそうです。
一年を通して見ても、平年の真夏日の平均は52.1日にも関わらず、今年は83日もあったというのも驚きです。

更に、真夏日だけでなく夏日も10月だけで14日、年間を通しては153日もあったそうで
年間、月別ともに最多記録を更新したとのこと。
これまでの最多記録が昨年の143日で、10日も上回る結果となったそうです。
153日を冷静に考えると、一年の約半分は最高気温が25度以上になったということですね。

私が生まれてから二十数年間を過ごした地方では当時、一年を通して真夏日になる日がほとんどなく
クーラーがなくても夏を過ごすことができました。
その為か暑さへの耐性がほとんどなく、暑い日に一歩外へ出るだけで呼吸が苦しくなります。
年々過酷かつ長期間になっていく「夏」への苦手意識は増すばかり。
もうすぐ冬を迎えようとしていますが、来年の夏が今から憂鬱でなりません…
とマイナスなことを考えても仕方がないので、秋冬という大好きな季節を満喫して行きたいと思います!

2024.11.12

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