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年末もだんだん近づいてきており、年末調整や確定申告を行う時期にもなってきました。

年末調整と確定申告はどちらも所得税を正しく計算し不足分を支払ったり、逆に過払い分を還付する手続きです。

年末調整は会社側が従業員に代わり手続きをしてくれるものですが、確定申告は個人で行わなくてはなりません。

また会社で年末調整を行っている方でも、下記の場合は、確定申告が必要になります。

◆副業をしていて、所得合計が20万円を超える場合

◆年収2,000万円を超える場合

◆2ヶ所以上から給与等を受けている場合

その他に年末調整をしていても、住宅ローンを組んだ最初の年や医療費が10万円を超えた年などは、確定申告をすることで還付される場合もあります。

確定申告を個人で行うには、難しい、分からない等あれば、税理士に依頼をすることも可能ですので、相談をしてみてはいかがでしょうか。