柿の調理方法
- 2025.12.26
秋冬はご近所の方々からお庭の下記をいただく機会が多く
とてもありがたいのですが、わが子たちはあまり好んでは食べません。
果実が硬くてほんのりと感じる渋みや、独特の青臭さが苦手な理由のようです。
手を付けないままだとどんどん傷んでしまいもったいないため、
子供も食べられるように食材として調理できる方法を考えてみました。
①柿のポタージュ
ジャガイモや玉ねぎ、コンソメ、バター、塩とともにスープメーカーで調理しました。
仕上がりはまるでコーンポタージュのよう。
柿の風味は薄くなってしまいましたが、小学生の息子が
翌朝になっても「また飲みたいなあ」と言うくらいには気に入ってくれました。
②柿の肉巻き
豚ロースで柿を巻いてから生姜焼きのたれのような甘辛い味付けで炒めました。
熱を通すことで柿の果肉が柔らかくなり、子どもでも食べやすくなったようです。
③柿カレー
ブンブンチョッパーで小さくしてから、カレーの材料とともに煮込みました。
良い甘みになったようで、甘口カレーが好きな子どもたちは大喜びでした。
柿は栄養価が高く、「柿が赤くなると医者が青くなる」という言葉もあるほど。
酸味がなく、甘みがたっぷりの柿をたくさん食べて寒い冬を乗り越えましょう!
2025.12.26













