1. HOME
  2. スタッフブログ
  3. 干支の歴史

干支の歴史

十二支の由来は、大昔に神様が動物の年号を作るので、一番目の動物を何にするか決めようというおふれを出したことから始まります。
最初に、神様は勢力の強い寅に連絡して皆に伝えるように言いました。
その時、神様と虎の会話を聞いていたネズミは、話し合いが終わると寅のところへ行き、牛は大きいので一番にして欲しいとお願いしました。
そのあと、ネズミは牛のところに行き、牛に明日動物の番付がある為、
朝一番に神様のところに行こうと報告しました。
牛は、小さいネズミを角につかまらせて神様のところへ出かけていきました。
ネズミが神様のところに到着した時、牛の前に飛び降りた為ネズミが一番になりました。その後に虎がゆっくり到着して三番目になり、イノシシは走るのに自身が
あった為、どうせ自分が一番だろうとその日の朝に出だしたため最後になったそうです。

また、その他の説に十二支は中国から伝わった考え方で、
滋、紐、演、茂、伸、巳、件、味、身、老、脱、核、という四季の変化による
植物の状態を示した言葉に、韻や音の似た動物を当てはめて作られたという
説もあります。

古代中国の暦法の順序に使われている
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸、の十干に、十二支を
組み合わせると干支になります。

2025年の干支は、乙巳(きのとみ)となります。
陰陽五行では、十干の乙は陰の木、十二支の巳は陰の火で、相生(木生火)だそうです。木は燃えて火を生む、順送りに相手を生み出して行く、陽の関係。

さて、今年の干支は巳年ですが、巳年にはどんな言い伝えがあるのでしょうか。
蛇が家に住み着くと良いことがある、白蛇はお金が増える等様々な言い伝えがありますが、昔から蛇としてあがめられてきました。

実際に蛇を見たら逃げてしまわれる方も多いとは思います。
今年も皆様にとって良い年でありますように。

2025.01.29

コメントを残す


*

スタッフ募集
  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 料金表
  • スタッフ紹介
  • お客様の声
  • HOME