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数字の桁(単位)

あまり見かける事のなかった大きな数字の桁(単位)ですが、コンピュータの普及により目にする機会が多くなってきました。

数字の桁(単位)は、「一、十、百、千、万、億、兆、京(けい)」まではよく見かけると思います。

京(けい)から上の単位は知らない方も多いのではないでしょうか。
京(けい)から上の単位は、下記のとおりです。

「垓(がい)、秭(し)、穣(じょう)、溝(こう)、澗(かん)、正(せい)、載(さい)、極(ごく)、恒河沙(ごうがしゃ)、阿僧祇(あそうぎ)、那由他(なゆた)、不可思議(ふかしぎ)、無量大数(むりょうたいすう)」

無量大数より大きな単位は、仏教の経典「華厳経」に定義されており、
この仏典での最終単位は「不可説不可説転(ふかせつふかせつてん)」となっています。

これからの時代、普段使わない単位も知っておくと良いかもしれません。

2024.11.27

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