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線状降水帯とは

台風の影響で、この週末は西日本を中心に天気が荒れるようです。
東京でも既に警報や交通機関の運休情報が発表されていて、さまざまな側面から備えておく必要がありそうです。

ここ数年、強い台風が来ている時の気象情報では、高確率で「線状降水帯」という言葉を見かけます。
積乱雲(雨雲)が風に流されながら次々と発生すると、列をなすように線状の長い積乱雲群になります。
長く伸びた積乱雲群は、なかなか過ぎ去らずに同じ場所を通過し続けたり、停滞したりして、
局地的な集中豪雨をもたらし、災害を引き起こす原因となります。
こうした線状の積乱雲群による強い降水をともなう雨域を線状降水帯と呼ぶそうです。

いわゆるゲリラ豪雨と違い、線状降水帯は広い範囲で長時間にわたり強い雨が降り続く傾向にあるため、大きな被害が出る可能性があるそうです。
線状降水帯発生のおそれがある地域では、防災グッズの用意や避難場所の確認など、早めの備えを心掛けましょう。

2024.08.30

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