落合川で水遊び
- 2024.08.26
猛暑の時代になってから、わが家は夏の間は遠出をせず、近場で遊ぶようになりました。
東京というと都会の人工的なイメージがあると思いますが、
わが家のある北多摩地区には、森や川など、豊かな自然が結構残っています。
その一つ、東久留米市の落合川に、今年の夏も愛犬を連れて遊びに行きました。
毘沙門橋の下に、川の水の深さがひざ上ぐらいで、綺麗に整備されており、
夏は川遊びを楽しむ子ども達の姿で賑わう場所があります。
犬連れの人は、子ども達が遊ぶ時間を避けて、早朝の時間に行くようです。
朝の7時ぐらいに行ったら、水辺はワンコ達でいっぱいでした。
わが家の愛犬は水辺があまり得意ではないのですが、
しばらく泳がせていたら、最後の頃は犬かきが少し上手になっていました。
毘沙門橋から下流は、川の水の深さが足首程度で、
体の小さい犬でも安心して歩けるので、こちらでも少し遊びました。
落合川の水はとても冷たく、猛暑の夏によい涼をもたらしてくれました。
川から上がった後は、上流に向かって川べりをお散歩しました。
落合川は水の流れがとても綺麗で、いろいろな種類の魚が泳いでいたり、
川に住む野鳥の姿が見られたりと、生き物観察が楽しめました。
支流をたどっていくと、住宅街の中に森があって、中に入ると、
夏の日差しが木立で遮られた薄暗い森の中に、清流が流れているのを見ました。
ちょっとした冒険タイムを味わえる、夏休みのお出かけになりました。
2024.08.26