子供が好きな絵本
- 2023.11.13
家の中は子供が好きな絵本でいっぱいです。
どの絵本にも思い入れがあり、どこで買ったか、どなたに譲って頂いたか、
いつから読みだしたのか、大体私も子供もよく覚えています。
特に子供たちは、妖怪やお化け、昔話などの普段見ることのない
空想上の物語が大好きです。
図鑑などの、大きな本は図書館や科学館などの図書コーナーで読むことが
多いのですが、何度でも読みたい本は、購入して何回も繰り返し自宅で
読んであげています。
まだ、子供が3歳くらいの頃はお化けの絵本が大好きだったのですが、
小学生になると、妖怪にも興味を持つようになりました。
お化けより、妖怪の方がファンキーで怖くないのかもしれません。
家にたくさんある絵本の中でも特に、国土社という出版社から出てる
『ようかいむらシリーズ』の絵本がお気に入りで、こちらの絵本も、何度も繰り返し読んでおります。
妖怪村の妖怪たちは、毎回楽しそうに運動会をしたり、ハロウィーンを楽しんだり
しています。子供たちも、妖怪の名前あてクイズをすると楽しそうに
妖怪の名前をどんどん答えます。
上の子が小学校からよく借りてくるのは絵本館という出版社の
『妖怪バス旅行』や『妖怪交通安全』などのパロディー系の絵本です。
怖いというより、面白く読むことができます。
上の子は、弟の為にもよく本を借りてきてくれます。
昔ばなしにも興味があり、寝る前は桃太郎の話をしてくれと
よく言われます。何回も話しをしていると、本を読まなくても
ストーリーを自分で言えるようになり、たくさんの昔話を覚えていきます。
特に、桃から生まれた桃太郎や、竹から出てきたかぐや姫など
不思議なお話に、興味がそそられるのでしょう。
子供の学年が上がるごとに、どんな絵本や物語に興味を持ち出すのか
本当に楽しみです。
2023.11.13