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宿泊税をご存じでしょうか？

よく旅行に行かれる方だと、ご存じの方が多いと思うのですが
決められた地域の宿泊施設に、宿泊した際に課税される税金です。

現在、宿泊税が導入されているのは
【北海道倶知安町 / 東京都 / 石川県金沢市 / 大阪府 / 京都府京都市 / 福岡県】で、
金額は宿泊料金に準じて、変わります。

では、ここからは宿泊税の仕訳方法についてです。

名前のとおり税金ですので、宿泊税として支払った金額は「非課税」となります。

その為、
領収書に「宿泊税」の記載があった場合は、宿泊料金とは分け、
『租税公課』として計上します。

ですが、領収書に宿泊税としての記載がない場合は
宿泊税が含まれていたとしても、全額課税として計上できることとなっているため
宿泊の目的に合った勘定科目で計上しましょう。
※旅費交通費・交際費・福利厚生費など

宿泊税がかかる地域とかからない地域があるので、
宿泊費を計上する際は、都度領収書をチェックして計上ミスを防ぎましょう！