確定申告後、間違いに気づいた場合
- 2022.05.12
確定申告が終わり、ほっとしている方もいらっしゃるかと思います。
中には、含め忘れていた書類が見つかった方もいるかもしれません。
一時所得(生命保険会社からの満期金や一時金等)の記載忘れ、
ふるさと納税のワンストップ特例を適用し、申告書に記入しなかった場合など、
適用が漏れてしまう事が多々あるようです。
申告内容を変更したい場合は、下記の方法で行う事ができます。
税金を追加で納める必要がある場合は「修正申告」を行います。
この場合、追加税額と共に延滞税を支払う必要があります。
税金を納め過ぎていた場合は「更正の請求」を行います。
期限は法定申告期限から5年となります。
延滞税は日に日に増えていきますので、
修正の必要がある場合は、早急に進めた方が良いです。
参照HP
国税庁HP<申告・納税等の期限>
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/06_1.htm
国税庁HP<延滞税の計算方法>
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/entaizei/keisan/entai.htm?msclkid=b54367a3cf4e11ec91fd1dbbd91b8a1b
マネーフォワード<確定申告のよくある間違いと修正方法>
https://biz.moneyforward.com/tax_return/basic/36342/?msclkid=df8884abcf4e11ec8697cc8818b634d1#i-4
2022.05.12