国語力をつける方法
- 2021.04.09
最近、自分の国語力の無さに、悩んでいます。
思い返せば、学生の頃も国語が苦手だった気がします。
国語力をつけるには本を読むといいとよく聞きますが、
私は読書は大好きです。
多い時は1カ月で10冊くらい、少なくても3冊は読んでいます。
なのに、なんでだろう??
2人の我が子も揃って国語が苦手。そして会話力がない。
学校から帰ってきて「今日はどうでした~?」
なんて聞くと、返ってくる答えは
「普通」
「給食で牛乳3本飲んだ」
など、欲しい答えが返ってこない。
男子だから、そんなもんかなぁ・・・。
ところが、先日、子供たちがドハマりしている ”進撃の巨人”について
ちょっと質問してみたところ、ものすごい勢いで説明してくれました。
背景からストーリーの流れ、何なら考察まで盛り込んで。
すごくよく理解できました。
そしてこんなに長いこと話しているのを初めて見たんじゃないかと思います。
国語力をつけるには、これだ!
何でもいいから、内容を要約させること。
「女子は、朝からあったことを順序だててダラダラ話す、そしてオチも何もない。
一体聞いてる方はなんてリアクションしたらいいんだ!」
と、よく世の男性陣が愚痴っているのを聞きます。
「そうなんだぁ」「へぇ」
相槌だけでいいんです。
話すだけ、聞いてもらっているだけで満足なんです。
私も、ただのお喋りは何時間でもできるけど、物事を筋道立てて説明するのは苦手。
読書でインプットはしているけど、ちゃんとした形でアウトプットをしていないから
説明力がないんだと気づきました。
これからは、親子でお互い読んだ本や見たアニメについて
説明しあうようにして、国語力を育んでいこうと思います。
2021.04.09