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3月も後半に突入し、社会人にはない学生にだけある「春休み」の時期になりますね。

先日美容院へ行ったら、隣のお客様がこの春社会人になる大学生で
「この緊急事態宣言延長は僕たちに対する嫌がらせだ！」とえらく腹を立てていました。
確かに、「卒業旅行、なし」「歓送迎会、なし」とお願いされて
自分が学生の立場だったらやりきれない思いになると思います。

社会人になったら滅多なことじゃ長い休みは取れないし、
大学生に限らず、卒業を控えた中学生高校生も友人たちと時間を合わせて会うことも
難しくなってくるんだから
今！が誰よりも大切な時間だということは、とっても理解できます。

年を重ねて振り返った時に、
「あ～、あの時はこんなことしたなぁ」
とその時を懐かしく思える思い出作りを、このご時世だから節度をわきまえた程度でも
是非！してほしいなぁと思います。

そして、学生の子を持つ私たち母親は、1年分の教科書やら参考書やらを
どーんと片付けるという、年末を越える量の大掃除が待っています。
本人に任せてやらせると、捨てていいものを取っておくし
捨ててはいけないものを捨てる選択をしてしまうので
結局付きっ切りで取捨選択をするのです。

受験生だった長男の本棚の恐ろしいこと・・・。
学校のもの以外に塾の教科書やら過去問やら、学校のパンフレットやら
プリント類はその都度捨てていたにもかかわらず、
本棚3列分がビッシリと埋まって、更に入りきらないものが机に山積みされ溢れています。

長男のものは、ついつい次男にまわせるかな・・・となかなか
捨てきれないものがありますが、迷ったら捨てる！と思い切って片づけを始めたいと思います。

社会人の方も、新年度に向けて心機一転をするために、
クローゼットでもキッチンでもどこか一つでも片づけをするといいかもしれませんね。