ブリを丸ごと食べつくす!
- 2021.01.29
ふるさと納税の返礼品として、鹿児島県出水から丸々と太った立派なブリが届きました。
体長は70センチくらいあるでしょうか。脂がのっていそうで、とても美味しそうです。
こちら、新型コロナウイルスの影響で被害を受けた生産者の支援を目的とした取り組み、
農林水産省の補助事業(元気いただきますプロジェクト)を活用した、
「ニコニコエール品」です。
まずは、ブリを捌くところからスタート。
こちらは高1長男の担当。魚捌きもすっかり一人前。
私のアドバイスの必要もなく、ものの15分程度で、ブリを三枚卸に。
兜はネットで割り方を確認し、半分に割りました。
身が大きくて、かなりの力がいるので、やってもらえて助かりました!
さて、ここから先は私の出番です!
<一日目 夕飯>
・まずは定番の刺身。
身は贅沢に厚めに。
・たたき
表面を軽くフライパンで焼いて、氷水でさっと締め、スライスした玉ねぎとニンニクを載せ、
ポン酢をたっぷりかけていただきます。
・カマと兜の塩焼き
塩とお酒をふり、250度のオープンで20分焼けば完成。
<二日目 昼食>
・中落ちの漬け丼
骨の周りや、切り落としたところを、スプーンでこそげ、お酒・みりん・
ニンニク醤油で一晩漬けたものに、ごま油とゴマをかけたものを、あつあつのごはんにのせます。
<二日目 夕飯>
・やはりお刺身は外せません!
・ぶりの棒寿司
薄く切ったぶりを、かるく酢で絞めて、大葉・甘酢ショウガを酢飯との間に挟んで棒寿司に。
・カルパッチョ
薄く切ったぶりに、クレイジーソルトをふり、オリーブオイルをたっぷりと。
スライスオニオンと細かく切ったミニトマト、キュウリをちらし、完成。
食べるときにお好みでレモンを絞ります。
・かまの煮付け
甘辛く煮ました。
・兜のローズマリー焼き
たっぷりのオリーブオイル・玉ねぎ・ニンニクと塩を兜に刷り込み、ローズマリーも加え
2時間ほどなじませます。
付け合わせのジャガイモ、パプリカも一緒に250度のオーブンで20分焼き上げます。
様々なブリ料理を堪能しました。
新しい料理にチャレンジできて楽しかった!
もちろん、お刺身が一番ですが、好評だったのは、たたき・カルパッチョ・カマと兜の塩焼きでした。
ブリの可能性、無限大です!
2021.01.29