クリスマスが終われば…
- 2020.12.25
いよいよ12月もラスト一週間。
年の終わり、そして新しい年の始まりが近づいてきました。
以前勤めていた会社は装飾関係を手掛けていたので、毎年25日は日暮れから深夜まで
クリスマス装飾の撤去作業、場所によっては時を同じくして正月飾りの設置もあり
スタッフ総員大わらわの一日…
きらびやかなクリスマスの街のシビアな現実を目の当たりにした経験でした。
これから街や各ご家庭でも少しずつお正月を迎える準備が始まっていくと思いますが、
年越しやお正月の文化は地域によってかなり差があるらしいですね。
よく話題になるのは、お雑煮に入っているお餅の形(丸餅か角餅か)や具材の違いなどでしょうか。
年越しそばやおせち料理を食べるタイミングにも違いがあると聞いたことがあります。
門松の飾りにも東西で差があるようです。
関東生まれ関東育ちの自分にとっては、ほぼ緑一色のシンプルな門松がなじみ深いですが
関西の門松を検索すると、葉牡丹や南天が飾られていて華やかな印象を受けます。
こうも色々と違いがあると、根っからの関西人と根っからの関東人とでは
「お正月の風景」と言われて思い浮かべる光景が、間違い探し並みに違うのでは…?
と思ったりもします。
ですが、祝い方はそれぞれでも新年の訪れを祝う気持ちは全国共通ですね。
皆様も良いお年をお迎えください。
2020.12.25