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視力について

  • 2020.11.12
  • 執筆者:RA

かれこれ、6年ほど前に「リーディンググラス」を購入しました。
カッコよく書いてみましたが、「老眼鏡」です。

小さいころからやたらと視力が良く、視力検査はいつも2.0でした。

余談ですが、現在の子供の視力検査は「A/B/C」判定で、
はっきりとした視力が分からないのが残念です。

なので、何でもはっきりくっきり見えていたので
目の悪い人がどんな風に世界が見えているのか不思議に思っていました。

目がいい人は早くに老眼になるというのは本当で、
針に糸を通すのが難しく感じ始め
子供が持って帰ってくるお便りが読みづらくなってきました。
特に、夜が無理。
読書や爪のお手入れをするときは、すっかり老眼鏡を愛用するようになりました。

ところが、去年の人間ドックで視力検査をしたら
「0.6です」と言われ、驚きました。
大袈裟に驚きすぎたのか、看護師さんが
「ちょっと1分くらい遠くを見てから測りなおしましょうか」と言ってくださり
もう一度測っていただきましたが、0.8どまり。

次の運転免許の更新時、引っかかったら面倒だなぁ。
と思い、眼鏡屋さんに行って目の検査をしてもらったところ

「近視というより乱視です」
と言われました。これまたビックリ。

そんなこんなで、乱視用の眼鏡を作ることになり
仕上がって試着し、鏡を見てみたところ
あまりに自分の顔がはっきり見えすぎて、一歩引きました。

家に帰り、テレビを見るときにかけてみたら、
テレビの文字もはっきり見えて
今まで全然見えていなかったことに初めて気が付きました。

それ以来、仕事の時に眼鏡をするようになったら
今まで老眼で見えづらいと思っていたPCの文字が、はっきりと見えるようになりました。

昼、仕事中の眼鏡と、
夜、読書する時の老眼鏡を使い分けるのはちょっと面倒でもあります。

乱視のトレーニングは、目を縦or横にスライドするといいそうです。

近年、新たな現代病と言われる「スマホ老眼」や普通の加齢の老眼には
近く→遠く→近く→遠くを見るトレーニングがいいそうです。

体のストレッチと同様、目のストレッチも
これからの日課にしようと思います。

 

2020.11.12

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