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8月21日、みずほ銀行が「紙の通帳の有料化」を打ち出しました。

来年2021年1月18日から適応が開始されますが、
対象は、同日以降に70歳未満の人が新規で開設された口座のようです。

通帳発行時・繰越時に手数料1,100円がかかるようで、
入出金の多い口座は、馬鹿にならない金額となりそうです。

適応日以前に開設された口座は以前の通り、
通帳紛失等の再発行時には手数料がかかりますが、
繰越時は無料で手続きができるようです。

いくつかの銀行ではすでに通帳レス口座は導入されていますが、
こちらは希望性となっています。

じゃあ手数料を払うしか入出金の確認方法はないのか？
というとそうではなく、「みずほ e-口座」というWEBバンクから、
最大10年間分の取引明細を取得できるようです。

一定期間通帳記帳がない口座も、自動的に通帳レス口座へ移行となってしまうようですので、
しばらく使用していない口座がある方は、お気を付けください。