ラーメン二郎はすごい
- 2015.11.10
月に数回無償にラーメン二郎(二郎系含む)が食べたくなる。
なぜ食べたくなるのか自分でもわからない。
一番最初に出会ったのは今から10数年前、池袋の二郎でした。
※まだあるかは不明。
めちゃめちゃ並んでいるラーメン屋があって、
これはとても美味しいのだろうと思って並んで食べたのが最初です。
その時は全然美味しくなくて、「もう二度と行かない!!」と思ったのを覚えています。
ただ10数年の時をへて、気付けばはまるってほどでもないけど
定期的に食べるようになりました。(不思議)
今では美味しく頂けます。(合掌)
あの量を食べきったという達成感なのか、
こんなに体に悪いものを食べきってしまったという背信感なのか
理由がわからずハマってしまう恐ろしいプロダクトだと思いながら並んじゃいます。
(たまに黒ウーロン茶買います。)
今回は、昔ラーメン二郎目黒店に並んでいる時にふと
二郎のマーケティングについて考えた事があったので
その時の記憶を残しておこうと思います。
※個人の感想です。
テーマ:「二郎が広まった(と思われる)流れ」
マーケティングの4Pにはめて分析してみます。
○プロダクト
ここは上でも書いた通り、謎です。いきなり解りません。
自分でもわかりません。達成感?背信感でしょうか??
○プライス
二郎はボリュームの割に滅茶苦茶安いです。
普通のラーメン屋にいくと800~1000円ぐらいかかってしまいますが
二郎(二郎系ほとんど)は600~750円ぐらいです。
○プレース(販売対象とかターゲットとか流通とかって意味です)
恐らくラーメンのボリュームとプライス的にに、当初は学生がターゲットだったのでは
ないかと思います。調べた訳ではありませんが・・。
最初や2、3号店の出店地域が分かれば狙いがわかりますね。
○プロモーション
二郎じたいは結構昔からあったみたいですが、一気に広まったのはここ7年ぐらいだったように思います。
じゃなぜ広がったかといえば、ラーメンの量や見た目にインパクトがあるので
写真にとって、流行り出していた、食○ログやSNSに写真がアップされ
認知が広がり、興味をもった層がお店にいくようになったのではないかと思います。
※それまでは一部のコアなファンが行列を作っていたのではないかと・・・
さらに来店客が増え、行列がのびるとメディアへの掲載も多くなり、
二郎の地位を盤石なものにしたのではないかと思います。
こんなとこです。ラーメン屋にならびながら何考えてるんだって感じですね。。。
ちなみにこれを考えてた時に並んだ二郎目黒店はめちゃくちゃ美味しかったです。
ラーメン屋のような商売ですと、
お客様のリピートが非常に大事になってくると思うので
やはりプロダクトがしっかりしているから、今の大繁盛があるんだろうなと思います。
二郎恐るべし。
※画像は二郎ではありません
2015.11.10