推薦図書

先日、電車の中で本の広告を見かけてふと「推薦図書」を思い出しました。
小学生の頃、読書感想文の題材として指定された本がそう呼ばれていました。
地元の県の新聞社が主催する小学生向け読書感想文コンクールの課題図書が「夏のすいせん図書」という名称だったようです。今検索して初めて知りました。

今年の推薦図書を調べてみると、低学年向けは絵本が多く、
中学年向けも絵のある本が多いですが、伝記など低学年向けより少し難しそうな題材になります。
高学年向けになるとノンフィクションなどジャンルも様々な本がラインナップされています。

読書感想文は学校の夏休みの宿題とは別枠で、書きたい人が挑戦する自由課題のような位置づけだったので、毎年欠かさず書いていた訳ではないのですが、
かすかな記憶では物語ばかり読んでいたような気がするので、様々な本があり少し驚きました。
きっと子ども心に読むのが楽しそうな本に手が伸びていたからなんだろうと思います。
社会問題を扱ったノンフィクション作品などの方が、感想文としてまとめやすそうなのに…
と、今となってはついつい大人の考えがよぎってしまいます。

そういえば、久しく読書もしていません。
暦の上ではもう秋。
久しぶりに面白そうな本でも探してみようかなと思います。

2021.08.23

コメントを残す


*

スタッフ募集
  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 料金表
  • スタッフ紹介
  • お客様の声
  • HOME