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先日コンビニで買い物をした時のことです。
受け取ったレシートを見ると消費税が10％の記載の商品がありました。
食べ物しか買っていないのになぜ10％のものがあるのか気になり、調べてみました。

購入した商品の中に、知り合いに頼まれた「カード付きお菓子」があり、
どうやらそれが消費税10％の対象商品だったようです。

このように食品と食品以外の資産があらかじめ一体となっている資産においては、
税抜価額が1万円以下、且つ食品の割合が全体の2/3以上でないと軽減税率の対象にはなりません。
購入したカード付きお菓子はお菓子の占める割合が非常に少なかった為、
消費税が10％で計算されていたというわけです。

消費税が10％だからという理由で買うのをやめることはありませんが、
知っておいて損はないでしょう。

消費税の軽減税率制度が実施された直後は食品においては少し難解な部分があると、
よくメディアで取り上げられていましたが、3年経った今、
改めて勉強し直すと良いかも知れません。