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とても寒い時期になってきました。
部屋に閉じこもりがちな季節ですが、
これから年末年始を迎え、
飲んで食べて寝てのさらにダラダラとした日々を迎えてしまいそうです。

何か気軽に体を動かす方法はないものでしょうか。

まず、ラジオ体操第1、第2。
これなら大勢の方が幼き頃の夏休みの毎朝の習慣で、身体が覚えているのではないでしょうか。
音源があると分かりやすいので、YouTube等を再生しながらやるのもアリです。
こんな振りだったんだ、と新たな発見もあるかもしれません。

次に、スクワット。
その場で何の道具もなく始められるスクワットは、
筋力アップだけでなく、お尻や太ももなど大きい筋肉を鍛えられるので、基礎代謝も上がります。

これならすぐできる！と、早速やってみました。
効果を数値で把握したかったので、脈拍の計測も併せて行いました。

運動後の脈拍を計測すると、
運動前の70～80回/分の脈拍が、
ラジオ体操第1、第2⇒110前後
スクワット⇒120前後
と、かなり増えていました。

一般的には、運動時の脈拍数が、50歳未満では1分間100〜120拍以上、
50歳以上では1分間100拍以上であると、効果的な運動になるようなので、
ラジオ体操とスクワットはとても効果的な運動のようです！

とっかかりは簡単ですが、継続が難しい部分かもしれません。
健康のために、なんとか続けられるとよいです。