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６月中旬、中学一年生の長男の運動会が開催されました。

緊急事態宣言中だったこともあり、中止もしくは延期になるのではと心配していましたが感染対策をした上で実施するとのこと。

ただし保護者の参観は不可、生徒たちだけでの開催となりました。

小学校最後の運動会は中止になり、中学校最初の運動会は参観できず・・・

２年続けて参観できないことは残念ではありましたが、保護者のために後日YouTubeにて閲覧ができるとのこと。

まさかYouTubeで我が子の運動会を観る日が来ようとは！

そして先日YouTubeで配信されました。

５０ｍハードル、１００ｍ走、２００ｍ走、１０００ｍ走、１５００ｍ走、全員リレー、選抜リレー、部活対抗リレー

ほとんど走る競技ばかりで驚きましたが、早送り巻き戻し操作をしつつ我が子を探し閲覧、終了。正味15分、終了。

確かに動画は非常によく撮れていて我が子を見失うことも見逃すこともなく閲覧できましたがやっぱり面白くない・・・

当日会場で参観できていれば感じられたであろう子供たちの興奮した様子、気合い、迫力、思わず大きな声で応援してしまう保護者の姿などなど残念ながら動画からは伝わらず、何ともあっけない閲覧となったのでした。

緊急事態宣言中で先生方も大いに悩まれたと思いますが、中止にせず開催されたことには感謝をしています。また当の子供たちは全力で競技に参加し良い思い出の一日となったことだと思います。

それでも来年は、来年こそはこの目で子供たちの姿を観て精一杯応援できる運動会となってほしい。当たり前にできていた事を少しでも取り戻せる世界になっていてほしいと感じた一日でもありました。