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BizSTATIONのワンタイムパスワードカードについて

新年あけましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になりました。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2016年になりましたね。

1月も経理ご担当の皆様にとってはまだまだ忙しい時期。 体調には気をつけて、頑張って下さいね。

 

さて、今年より三菱東京UFJ銀行のBizSTATIONがワンタイムパスワード必須になりました。

もう既にお持ちでしょうか?ログイン時や取引実行時に必要になるカードですね。

まだお持ちで無い方は早急にお問合せをおすすめ致します。

 

このワンタイムパスワードカードについて、注意点がありました。

ワンタイムパスワードカードは時刻計算をしているそうで、しばらく利用していないカードは 時刻のずれが大きくなり、ログイン時等、ワンタイムパスワードを正しく入力しているにもかかわらず エラーが発生することがあるそうです。

正しいのにエラーになったら、とても焦りますね。

対処法として、誤ったワンタイムパスワードを続けて数回入力した場合、 「ワンタイムパスワードカード時刻補正」画面が表示されるそうなので、画面の説明手順を確認しながら ワンタイムパスワードカードの時刻補正を行うとの事でした。

これで直らなければまた別の理由が考えられますので、銀行にお問い合わせ下さい。

 

もし皆様のお手元にしばらく使用していないカードがあったら、 一度ログインして確認してみては如何でしょうか。

オンラインストレージについて

今回はオンラインストレージについてお話ししたいと思います。

 

もう知らない人は居ないと思いますが、オンラインストレージとはデータを保存するための領域を インターネットを通じて貸し出すサービスの事です。

 

仕事でもプライベートでも、パソコンで様々なデータを作成し、管理されているかと思いますが、 もし突然パソコンが壊れ、データをそのパソコンにしか保存していなかったら・・・考えるだけでゾッとします。 また、例えば外出先で「あのデータを忘れてしまった!戻らないと作業出来ない!」という状況も 少なからずあるのではないかと思います。

 

そんな時、本当に役に立つのがオンラインストレージです。

インターネット環境さえあれば、大事なデータをそこに保存したり、他の端末からでもアクセスすればデータを 取得する事が可能になります。 なので、もし突然パソコンが壊れたり、外出先で急遽データが必要になった場合でもデータは インターネット上にありますのでいつでも取得が出来る、とても便利で安心なサービスです。

 

有名なのがDropbox、GoogleDrive、OneDrive等でしょうか。 使い勝手が良いという声をよく聞きます。 そして凄いところは、容量に上限はあるものの、無料で使用出来るところです。

 

もちろん、同じようなサービスを提供しているところは他にもたくさんあります。 サービス内容は会社によって異なりますので、気になった方は一度ご自身の条件に合ったサービスを 探してみては如何でしょうか。

文書の保存について

今回は文書の保存について調べてみたいと思います。

会社にはどんどん文書が増えていきます。 そして昔の文書であればあるほど使用する機会も無くなり、 ロッカーの奥深くにしまわれる事になるでしょう。

「もう使わないし破棄してもいいですか?」という質問を時々頂きますが、 それは状況により変わります。

何故かと言うと、経理書類の保存期間は原則「7年間」となっているからです。 ※青色欠損金額の繰越控除制度の規定の適用を受ける場合、帳簿書類の保存期間が9年に延長の場合もあるようです。

また、会計帳簿や株主総会議事録等、重要な書類に関しては「10年」とありました。

更に定款や登記関係等、「永久保存」が望ましい文書もあったりします。

上記の事から、7年プラス予備として2~3年保管しておいた方が安心という事で、 永久保存の文書以外は10年保管を目安にすれば良いのかも知れません。

次に、電子化も進む今の時代ですので「別に書類じゃなくてもいいのでは?」 という疑問も出て来ます。 そこで保存方法について調べてみたところ、いくつかの選択肢がありました。

・紙(紙による保存が原則となる)

・マイクロフィルム(6年目、7年目のもののみ可能)

・電磁的記録(税務署へ開始する日の3ヶ月前までに申請書を提出し承認を受ける) 等

このように、調べてみると条件はそれぞれ異なるものの、色々な方法があるみたいです。

期間及び方法について、詳しくは国税庁のホームページに記載があります。 https://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5930.htm

是非、貴社に合った方法を探してみて下さい。

電卓のオススメ機能

今回は経理を担当していらっしゃる方なら誰もが使用しているであろう「電卓」についてお話ししてみます。

電卓は種類も非常に豊富で、そこから自分に合った機種を見つけるのはなかなか大変だと思いますが、 一度慣れてしまうと他の機種が使いづらくなったり、気づくと常に行動を共にしているちょっとした 相棒のような存在になっています。

電卓には色々なボタンが配置されていますが、皆様は全ての機能をお使いでしょうか? 「意外と知られていない」と言われる機能も実は結構多いみたいです。

例えば・・・

「ラウンドセレクター」と「小数点セレクター」を組み合わせれば小数点以下の数字を切り捨てか切り上げか、 もしくは四捨五入かが自由に設定できます。

(例) ラウンドセレクターを「CUT(↓)」、小数点セレクターを「0」にして計算すると、小数点以下が切り捨てられます。

この機能は小数点以下が出やすい税金(消費税、源泉所得税等)の計算時に役立ちそうです。

もうひとつ、

「GT(グランドトータル)ボタン」は、これまで計算した数値の合計を出してくれます。

(例) 100+100= 続けて 200+200= ここで「GT」を押すと、200+400の合計600が表示されます。

余談ですが、個人的には数種類の切手を複数枚購入する際に良く使います。

他にも、「→」ボタン(パソコンで言うBackspace)や「検算」ボタン(同じ計算を2度行った際、 1度目と入力が異なった時点で教えてくれる)等、調べてみるとたくさんの機能があります。

何が便利かは人それぞれ。皆様もご自身にとっての便利機能を探してみては如何でしょうか。

インターネットバンキングについて

経理業務のメインである振込は、インターネットバンキングがあると大変便利です。

インターネットバンキングとは、名前の通り銀行との取引をインターネット上で行う事で 銀行窓口やATMに行かなくても色々な取引が可能になります。 また、操作も簡単で、窓口の営業時間外でも利用出来る事が魅力のひとつとなっています。

ここでインターネットバンキングの特徴を少しご紹介します。 ※銀行や契約内容により異なります。

◆インターネットバンキングを導入している金融機関(一例)

・三菱東京UFJ銀行

・みずほ銀行

・三井住友銀行

・りそな銀行

・楽天銀行

他にも多数の金融機関で導入されておりますので、お使いの金融機関が利用出来るか一度調べてみて下さい。

◆利用できる主な取引

・残高照会

・入出金明細照会

・振込

・振替

◆メリット

・窓口やATMまで行かなくても良い。

・窓口営業時間を過ぎても利用できる。

・振込手数料が安くなる。

・明細のCSVデータ化が可能。

・複数の人数で利用でき、利用者によって取引内容の制限もかけられる。

◆デメリット

・毎月基本料金がかかる。

・システム障害が稀に発生する事がある。

・不正利用等の不安がある。

 

利用する上で、インターネットセキュリティやID・パスワードは厳重に管理する必要があります。

デメリットもありますが、正しく使えば大変便利なものですのでまだ導入されていない方は 一度検討してみては如何でしょうか?

【BizSTATION/BizSTATION Light】ワンタイムパスワード導入について

三菱東京UFJ銀行様のインターネットバンキング「BizSTATION/BizSTATION Light」が 平成27年3月9日(月)より「ワンタイムパスワード」を導入する事になりました。

ワンタイムパスワードとは?

「ワンタイムパスワードカード」という専用のカードに一度限り有効のパスワードが表示され、 そのパスワードをログインする際や振込等のお取引をする際に使用します。 ご利用の都度、新しいパスワードが表示され、一定時間を経過すると無効となるためセキュリティの強化に繋がります。

「BizSTATION/BizSTATION Light」をご利用の場合、平成27年3月上旬~7月下旬に順次、 利用者ID数分のカードがサービス管理責任者様宛てに発送されます。 ただし条件により発送出来ない場合もございますので、詳細は三菱東京UFJ銀行様のホームページをご確認下さい。

また、今後は新しいIDをご登録された場合、その都度カードが届くようになります。 カードの発送までにはIDご登録から約10日程かかり、その間BizSTATIONはご利用頂けないとの事でしたのでご注意下さい。

三菱東京UFJ銀行様ホームページ

https://bizstation.bk.mufg.jp/info/150220.html

どうぞ宜しくお願い致します。