和食について
- 2021.06.29
皆さんの食卓は、和食中心ですか？洋食中心ですか？
2013年、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されて以来
世界で和食の良さについて見直されています。
お米を主食とした「一汁三菜」は、栄養バランスがとりやすく
動物性脂肪が少ないので、メタボや肥満などの生活習慣病予防に
とても良く、長寿にも役立っているとのことです。
また、四季折々の旬の食材を、和食独自の調味料である
しょうゆや味噌などで調理して、季節感を味わう楽しみもあります。
お正月は、おせち
節分は、恵方巻
ひな祭りは、ちらし寿司
土用の丑の日は、うなぎ
冬至は、カボチャの煮物
等々、思いつくだけでたくさんあります。
和食の合言葉の「まごはやさしい」
まめ
ごま
は（わ）かめ
やさい
さかな
しいたけ
いも
これを一度の食事で全ての食材を取り入れることで
体に優しい献立を考えることができます。
自粛続きで、体重が気になってきた方、
自炊を始めてみたという方、
心のどこかにこの合言葉をおいて、食事作りをしてみてはいかがでしょうか？
2021.06.29
