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競合分析ってできてますか?

前回の投稿から、1ヶ月が過ぎてしまいました。。。

頭の片隅にはいつも「スタッフブログ」という文字が浮かんでいたのですが、
お客さんからの問合せであったり、期限の迫った業務があったりで、
なかなか時間が捻出できず、、、

長い言い訳すみません。

さて気持ちを新たに、
本日は、競合分析についてお伝えしようと思います。

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スポーツの試合において、相手を知らないことには、
試合に勝つための戦略を立てることはできません。
相手の特徴を知った上で、どういった戦い方をするのか、
どう攻めて、どう守るのかをシュミレーションすると思います。

ビジネスでも、全く同じです。

おそらく、ほとんどの事業において、
既に似たような商品・サービスは存在しています。

似たような商品・サービスがある中で、
顧客から選ばれないといけません。

競合他社の弱みを把握し、それを自身の強みとできたら、
顧客が不満に感じている点を、自身が解決できたら、
おそらく、その事業の発展が見込めるのではないでしょうか。

では、競合分析はどういう方法で進めたらいいのでしょうか?

 

競合となる企業をピックアップします。

その際、全く同業だけでなく、ライバルとなり得る企業も考えることが重要です。
例えば、あなたがラーメン店を開業する場合、
ライバルは近隣の中華料理店だけではなく、
同じ駅周辺、同じ通り沿いの飲食店も競合として分析する必要があります。
今、都心では、ウーバーイーツの売上も伸びてきていますので、
開業エリアに配達可能な飲食店もリサーチしたほうがいいかもしれません。

競合企業の分析を進めます

分析する項目として、
・ターゲットとする顧客
・ニーズ
・商品・サービスの内容・質など
・技術
・価格(商品ごとに)
・ブランド力
・販売活動(プロモーション)
・強み
・弱み
などが挙げられます。

先ほどピックアップした企業ごとに一覧表を作成したら
わかりやすいですね。

いかがでしょうか?

多くの経営者の皆さんは、競合についてきちんと調べていらっしゃいますが、
上記のような一覧表にまとめていらっしゃる方は案外少ないと思います。

頭の中で何となくわかっているつもりでも、
文字にして書き出すことで、新たな発見がある
という経験はありませんか?

ぜひ一度、競合分析表を作成してみてくださいね。

 

2019.02.15

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