会計事務所が御社に自計化の促進をする理由は大きく2点あります。
1点目は、御社の数字、財務状況を御社に早く知って頂きたいということです。
これについては、その通りです。
会社の数字を早く把握することは、会社にとってとても重要なことだからです。
逆に、会社の財務データの把握が遅れることは、会社にとって大きな損失になります。
弊社では、御社の顧問税理士さんにいち早く記帳代行サービスのデータを送ることにより、御社に少しでも早く会社の数字を理解して頂くようにしております。
また、弊社の提携の税理士法人(弊社の取締役が提携の税理士法人の代表です)と契約していただければ、財務状況の適切な説明を致します。
2点目は、会計事務所にとって単純に手間は省けることにあります。
会計事務所で記帳代行サービスを行おうとすれば、それ専門の人材を雇用しなければなりません。多くの会計事務所では、従業員の数が5名以下のところが多いために、なかなか新規の採用ができません。
よって、会計事務所としては、記帳代行を御社にやって頂いた方が、人件費分の利益が上がることになります。
これは、記帳代行を御社でやってもやらなくても顧問料が高くなったり、安くなったりしないことが殆どですのでご理解いただけると思います。(中には、記帳代行サービスの有無により価格が変動する会計事務所もございます)
弊社でも、会計事務所のように人を雇用しなければいけないために、記帳代行サービスは費用がかかります。
しかし、大きく異なることは、記帳代行サービスを行うか行わないか、どこまで記帳サービスを行うかによって金額が異なる点にあります。
通常の会計事務所のように月額の顧問料金で頂くわけではないので、社長様が効率化や費用を考えてお決め下さい。